今回のインタビューでは東京マリンが誇るジュニアチャンピオンの岩谷優志君にお話を伺いました。
―ジュニアのチャンピオンと伺いましたが、種目や賞歴などをお聞かせ下さい。
- 岩谷優志君(以下岩谷選手)
- JOC(JUNIOR OLYMPIC CUP)というスイミングクラブの全国大会では、50メートル自由形、第1位でした。 全中(全国中学校水泳大会)では、同じ種目で第4位でした。
―水泳を始めたのはいつですか?
- 岩谷選手
- 小学校一年生くらいのときです。
―水泳を始めたきっかけはなんですか?
- 岩谷選手
- 小学校ってプールの授業が始まるじゃないですか。 それで親が、「泳げないからって仲間はずれにならないように」って。 始めは水泳を習うってかんじじゃなくて、遊び感覚で楽しんでました。
―何か転換期はありましたか?
- 岩谷選手
- 小学校二年に上がるとき、選手コース選手コースに入ったのがきっかけになりました。
- コーチ
- 大きい子にくっついて上がってきたんだよな。 その頃からやるときはやる選手でした。 私から見て、意志は非常に固かったですね。 彼の上の世代が全国優勝を目指してたんです。 それがかなわなかったんですね。 彼はそれをずっと誰にも言わず心に秘めて、狙うとこ狙ってたっていうのはひしひし伝わってきましたね。
―ちなみに50メートル自由形の自己ベストタイムはいくつですか?
- 岩谷選手
- 短水路(25m往復)のほうは24.14秒、長水路(50m)は24.83秒です。
―ターンがあるのとないのでは、そんなにタイムが違うわけじゃないんですね。
- 岩谷選手
- でも10歳のとき始めて泳いだタイムでは短水路と長水路のタイム差が1秒ちょっとあったんです。 それが去年(2004年)の夏からやっと、タイムがそんなに変わらなくなったんです。
- コーチ
- 「これは狙えるぞって」思い始めたのはいつなんだ?
- 岩谷選手
- 中2の夏に全国大会に出て、そこからよくなったと思う。 中3のころに上が見えてきたきがします。
―どうやったら速く泳げるようになるんですか?
- 岩谷選手
- うーん、トレーニングも練習も他人と同じことやってただけじゃ上に行けないと思う。
他人よりプラスアルファやること、かな。
―好きなコーチや、お世話になったコーチはいますか?
- 岩谷選手
- 今までお世話になったコーチみんなです。
―どのようなところが好きですか?
- 岩谷選手
- 自分がだめだと思ったときに、コーチが支えてくれたりして、 考え方としても、だめな方向から、いい方向に持って来れたかな、と。
―岩谷くんにとって、水泳とは?
- 岩谷選手
- 今までやってきたことの中で、自分にとって一番好きなこと。 これからも続けていきたいこと。
―そのやりがいとかモチベーションは?
- 岩谷選手
- 試合でいいタイムが出せたとき、次の試合でももっとレベルが上げたい。 これからも続けていきたいこと。
―水泳がうまくなりたいと思っている子どもたちに何かメッセージを。
- 岩谷選手
- とりあえず、自分に負けないこと。 例えば、一日に2種目、3種目出場するとして、 一種目めでフライングして失格したとしても、 2種目、3種目めに出るときに失敗をひきずらないで、 自分としては負ける心じゃなくて、勝つ気持ちでいく。
―気持ちが強いですね。
- コーチ
- 彼は自分の気持ちを明確に持って、しかも周りへの感謝を忘れない。 強い選手ですね。
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